Japan Hobby Show 2022

伝統工芸つまみ細工保存会
(エリア:サステナブルゾーン出展)

つまみ細工は、江戸時代の宮中の女官が、着物の残り布を折り紙のように折りたたみ、季節の動植物を表現した日本の伝統工芸です。

貴重な織物の小さな端切れを大切にし、それを装身具などにアレンジして楽しみました。

廃棄する布を再生することで、新たな工芸品を生み出す日本人の物を大切にする心が、まさに『SDG's』につながる考え方といえるでしょう。

私達は『SDG's』の考え方に共感し、捨てられる運命にあった17色の小さな端切れを使い『Support Flower』と『次の何か』を万華鏡と帯留め飾りに表現しました。

この万華鏡や帯留め飾りの中の17色の小さな布が混ざり合い、変化していく様は、ひとつひとつの目標をすべての人が意識し、それぞれに行動を起こすことで変化を促す『SDG's』の取り組みを表現しています。

伝統工芸つまみ細工保存会

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